鹿児島の水中オーロラのベストシーズンは?硫黄島への行き方もチェック!

鹿児島 硫黄島で見れる水中オーロラ 未分類

こんにちは:)

9月13日放送の「世界の果てまでイッテQ!」でオーシャンズ金子in九州ということで、鹿児島 硫黄島(三島村)での水中オーロラ撮影に臨むそうです!

水中オーロラ気になりますよね!

この記事では水中オーロラについて、水中オーロラダイビングを行っている会社の紹介、そして硫黄島へのアクセス(行き方)などをまとめています。

早速見ていきましょう☆

鹿児島 硫黄島で見れる水中オーロラとは?

鹿児島 硫黄島で見れる水中オーロラ 硫黄島への行き方

写真出典:https://tokara-dive.jp/

オーロラといえばカナダやアイスランドなど寒い国で見れる空に浮かぶ現象ですが、日本の鹿児島県 硫黄島では水中で見れるオーロラというのがあります!

港から湧き出す温泉水と、海水が混ざり合うことによって発生する不思議な現象がこの水中オーロラです。

鹿児島 硫黄島で見れる水中オーロラのシーズン、硫黄島への行き方

写真出典:SUNSディスナビ

なんとも幻想的ですよね!

自然現象なので中々上手に混ざり合っているスポットを見つけるのは大変ではありますが、それがダイビングの魅力でもあります◎

見れた時の嬉しさや感動は半端ないですよね!

また硫黄島でのダイビングの魅力は水中オーロラだけではありません。

硫黄島は皆さんもご存じの通り、火山島です。

火山活動によって生まれた巨大なカルデラ「鬼界カルデラ」でのダイビングは多くのダイバーを魅了してきました。

鬼界カルデラが生み出した美しい地形、噴火によって生まれた世界最大級の柱状節理は迫力満点!

火山島ならではの海中景観を楽しめます。

また黒潮の影響で海の透明度も高いということも魅力の一つです。

ベストシーズンはいつ?

水中オーロラのベストシーズンは10月頃の秋ごろだそうです。

というのも先ほどお伝えしましたが、透明度の問題。

黒潮の影響が強く、透明度が高いのが秋とのことです。

秋に海?と思う方もいるかと思いますが、水温は年間を通して実は大きく差はなく、10月の水温も夏8月頃とさほど変わらないです。

確かに海から上がってきた時の寒さは違うのですが・・・笑 私は夏でも太陽がなければガクブル笑

薩南トカラDiscovery Cruise

黒潮ガイドである木村尚之さんが案内をしてくれる「Discovery Cruise」にて水中オーロラを見るツアーを行っています。

ツアーの詳細は薩南トカラDiscovery Cruiseの公式ページで確認してみてくださいね。

※ツアーはある程度のダイビング経験がある方向けとなっています。ダイビング経験本数やドリフト経験がある方などとなっていますのでしっかりチェックしてくださいね。

※ドリフトとは・・・流れのある所からダイブし、流れに沿って広範囲でダイビングを楽しむスタイル。エントリーしたところから潮の流れに乗って移動し、浮上したところでボートピックアップするため体力の消耗の観点(流れに乗って泳ぐため体力消耗が少ない)からも人気のダイビングです。

硫黄島への行き方

鹿児島港から出ている「フェリーみしま」で行くことができます。

鹿児島港の場所はここです。

フェリーは気象等の影響により時刻に差異(遅れ)や運航に変更(欠航や行程の変更等)が生じるので、必ず運行状況は常に確認するようにしましょう。

鹿児島港出港予定当日に、三島村役場(電話 099-222-3141  6:10から自動案内)にて当日の運航状況が確認できます。

フェリーの欠航や遅延に左右されたくないなという方は一応セスナチャーター機の利用もできます。

鹿児島空港と薩摩硫黄島飛行場間を運行しています。

料金はこちらのほうが高くなりますが、気になる方は公式ページをチェックしてみてくださいね。

島での移動手段

人口125名の小さな島での移動手段は、

①車(自分の車をフェリーで一緒に)

②レンタル自転車

③徒歩

④ガイドを手配

などです。

公共の交通機関はないので、いずれかで島を移動することになります。

宿を予約するときに宿の人に相談してみるのも良いと思います。

まとめ

海の中の世界は人生で一度は見ておきたい景観です。

今回紹介したものはダイバーとしてある程度経験がある方向けではありますが、水中オーロラ気になりますよね!

これを機会にダイビングのライセンスを取るというのもありかもしれません☆

地上の世界だけ知っているなんて勿体ない!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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