こんにちは:)
少し前から“アドレスホッパー”という言葉を聞くようになりました。
9月19日放送の「世界一受けたい授業」にて実際のアドレスホッパーの方に密着するということで、アドレスホッパーとはいったい何者なのかということを改めてちょっと調べてみました。
定住していないとなると税金はどうしているのかなど気になる部分はありますよね。
早速見ていきましょう。
アドレスホッパーとは・・
アドレスホッパーとはアドレスホッピングをしている人のことを指します。
これはアドレスホッピングを始めた方がアイランドホッピングからヒントを得て作った造語です。
なので英語ではないので、海外では通じないので注意!笑
アドレスホッピングというのは「定住をせずに様々な都市や国を転々とし生活をすること」です。
アドレスホッパーという言葉が世に出回ってから、憧れる人は増え、現在でも増えているのではないかなと思います。
バックパッカーは転々としながら旅をすることですが、その生活バージョン。
なるほど・・・大変そうだな💦(あ、これはあくまでも私の意見です)
私はバックパッカーの経験はありますが、中々大変だった思い出があります。
ただもちろん出会いの多さやできる経験の多さは普通に1週間ほどフラッと旅行するのとは大違いです。
きっとアドレスホッパーも根本は同じなのではないかなと思います。
宿泊先はBooking.comなどの宿泊先検索サイト(アプリ)などで探すようです。数日で宿を変える人や一日毎に変える人、それは様々です。
「宿が見つからないことはないのか・・」と思う方いるかもしれませんが、その土地で大きなイベントで各地から人が集まっている時期など特別なことがなければ見つかるでしょう。
これはバッパーの知識と同じです。
アドレスホッパーの仕事
気になるのはどうやって収入(生活費)を得ているのだろうということだと思います。
アドレスホッパーの多くはリモートでできる会社員やどこにも所属せずフリーランスとして働いているとのことです。
IT系やコンサルティング系のお仕事であればリモートで大丈夫ですもんね◎
または移動先で短期の仕事に就く人もいるそう。
どういった仕事をするかは自身のスキルにもよるのだと思いますが、今回「世界一受けたい授業」で紹介される方は高校の非常勤講師をしているみたいですね。
非常勤講師であれば授業がある日(時間)に行けばOKなので、確かに自由がききますしいけそうです。
荷物はどうしている?
大きな荷物については貸し倉庫や実家に置いているという人が多いようです。
また実際に持ち歩く荷物はバックパック一つ!
20Lくらいと言っていますが、私的には26Lくらい欲しい笑
男性であれば20とかでも余裕なのかもですね。
中身は・・・
・服(3日分くらい)
・ラップトップ(リモートであれば仕事に必要)
・洗面用品
・タオル(乾きやすいもの)
・洗濯用洗剤
・モバイルバッテリー
・延長コード
・パスポート
など、必要最低限のもの。
これはバックパッカーの持ち物と同じ!
速乾タオルはかなり重要です。乾かなかった時にバックパックに詰めないといけないあの時の感情ったらないです・・・
住民税などはどうしている?
アドレスホッパーというと家を持たないということから「ホームレス」や「家がなく、税金も払っていない」などとマイナスなイメージを持たれることも多々あるようです。
しかし実際は皆さん、シェアオフィスやシェアハウス、実家などに住民票を置いていて払っているとのことです。
フリーランスの方は個人で所得税などの手続きもしていますし、会社に所属している人はもちろんすべての税金が天引きされますもんね。
会社に所属していない方は国民年金や国民健康保険も自身で手続きをする必要があります。
私は海外に数年いたことがありその際に海外転出届を出しているのですが、役所に行けば教えてくれるのでこれからアドレスホッパーにチャレンジしたい方は事前に行って聞いてみると良いと思います。
アドレスホッパーの魅力
アドレスホッパーの魅力とはなにか・・・となった時にやっぱり経験者の意見が一番だと思うのですが、色々な方の感想を見ても一番共通しているのは下記です。
・毎日新しい出会いがあること
これは一番最初の方に、私のバックパッカーの経験でもお話していますが、毎日動きがあるので、もちろん毎日新しい出会いがあります。
一つのところにとどまり、毎日同じ人と会う世界とは全く異なります。
もちろん一つにとどまることの良さも十分にあると思いますし、これはそれぞれの価値観やライフステージにもよると思います。
ただアドレスホッパーの人たちは新しいことを発見することに貪欲で変化を求め続けているんでしょう。
価値観の違いなど多くのことを感じ、自分の常識を崩して、新しい発見をする。
素敵な生き方ですよね!
まとめ
一般的にはまだまだマイナスや人とは違った生き方と白い目で見られることもあるようですが、
もう今はみんなが一緒の生き方をする時代ではないことは確かだと思います。
そういった中で一つの生き方としてアドレスホッパーという生活スタイルがこれからも広がっていくと良いですね。
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