フッ素が含まれているオーストラリア水道水は飲んで平気?フッ素の正体

フッ素入りのオーストラリアの水道水は飲んでも大丈夫なのか 未分類

こんにちは:)

私も住んでいたことがあるオーストラリアですが、水道水にフッ素が含まれています。

私が住んでいた頃、フッ素が入っていても飲んで大丈夫と聞いていたので普通に飲んでいたのですが、最近になってフッ素って大丈夫なのか?と疑問に思ってしまったのです・・・

そのため、この記事では虫歯予防として効果があるとされているフッ素について、またオーストラリアの水道水はそのまま飲んでも良いのかということをまとめました。

早速見ていきましょう!

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フッ素の正体

フッ素入りのオーストラリアの水道水は飲んでも大丈夫?

多くの人がご存じの通りフッ素は虫歯予防の効果があるとされていますよね。

フッ素を含む歯磨き粉やマウスウォッシュなどがあったり、歯医者さんでも推奨されている場合があります。

一方でフッ素をあまり推奨をしていない歯医者さんもあります。

虫歯予防にいいとされているのになぜだか気になるところですよね。

まあフッ素とか何って言うよりブラッシングが一番大切!笑

ではフッ素についてみていきます◎

フッ素の毒性

フッ素を最初に水道水に入れたのはあの有名なナチスのヒトラーと言われています。

ヒトラーと聞いただけでも恐ろしさが増しますが・・・

ヒトラーがフッ素を水道水に入れ、囚人に飲ませていたのにはもちろん理由があります。

それは精神的に衰えさせ、考える力を失わせ、反抗させないようにするためです。

要するにコントロールするため。

恐ろしいですよね。。。

ただもちろんフッ素は微量であれば虫歯予防になることは確かなようです。

しかし、過剰摂取などによる健康被害もあるので、しっかりと知っておくことが大切。

WHO(世界保健機関)では6歳未満の子どもに対してのフッ素利用は禁止としているくらいです。

子どもに関しては親がしっかりとしてあげないと自分でフッ素を使うどうのって決められないので気をつけたいですよね。

フッ素のよる健康被害の例

先ほどヒトラーの部分で思考能力を低下させるという話はしましたが、他にも過剰に取ることで起こりうるとされている健康被害をまとめました。

  • 歯のフッ素症
  • 骨粗しょう症
  • 甲状腺関連の病気
  • 知能の低下
  • ニキビや肌トラブル
  • 心臓・血管など循環器における疾患
  • 生殖機能障害
  • 関節や骨への影響(変形性膝関節症や骨の癌)
  • ADHDを引き起こす可能性

結構怖い病気が並んでますよね💦

私2年間もオーストラリアの水道水をそのまま飲んでいたが・・・

小さな子どもや妊婦さんは特に気を付けた方が良いという海外の記事も多数見かけました。

妊婦さんについてはやはり胎児への影響が出るとされているようです。

オーストラリアの水道水

様々な記事だと先進国では水道水にフッ素添加をしている国はないというのもありましたが、私は実際にオーストラリアに住んでいたことがあり、周りからも「オーストラリアの水道水は虫歯予防のためにフッ素が入ってるんだよ」と言われていました。

そして私は普通にそのまま納得して飲んでました笑

一応まだ含まれているのか気になったので、オーストラリアの健康局のページで調べてみたところ最後のアップデートが2020年2月で「水道水へのフッ素添加の安全性」について記載がありました。

「at current Australian levels, it is a safe and as efficient way to reduce tooth decay in children and adults.」

引用元:https://www1.health.gov.au/internet/main/publishing.nsf/Content/dentalfluoridation

と記載があるので、「安全かつ子どもにとっても大人にとっても虫歯予防効果がある」とのことですね。

一部研究によると水道水にフッ素添加をしても虫歯予防の効果はないと言っているものもあるようですが、オーストラリアはポジティブ派のようです。

日本は水道水にフッ素を入れるということに関しては国民の健康に対する不安の声があったため実施をされていないようです。

なのでもしこれからオーストラリアへ行く方で「水道水は飲めるのかな?」と思っている方に対して、私は一応「飲めます!」と回答します。

また基本的に水分や食べ物などで取ったフッ化物は対外に排泄されるとのことで問題はなさそうです。

しかし、それでも「体への蓄積が気になるな」など心配がある方は浄水器などを使うことをお勧めします。

また日本人は先ほどお伝えした通り日本の水道水にはフッ素は含まれていないので、慣れないフッ素入りのオーストラリアの水道水で最初はお腹を壊してしまうこともあるそうです。

こういったことも含めてオーストラリア滞在時にミネラルウォーターを買うなり、浄水器を使うなり判断をしてもらえると良いかなと思います。

留学生やワーホリメーカーであればボトルタイプのも良いですよね◎

 

まとめ

  • フッ素は微量であれば虫歯予防に効く
  • 過剰摂取は健康被害に影響あり
  • 水道水のフッ素添加は効果なしとの研究結果もある
  • 特に子どものフッ素入り製品利用は注意

という感じです。

自分や家族の健康を守るため、気を付けて利用したいなというのが私の感想です。

恐らく皆さんも同じなのではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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