オーストラリアでシェアハウス探し 注意すべきこと

オーストラリアでシェアハウス探し 未分類

こんにちは、mihoです。

オーストラリア留学やワーホリで長期滞在をする場合、シェアハウスを探す方がほとんどだと思います。

日本でも最近はシェアハウスがありますが、日本だと不動産屋さんが間に入ってくれていることがほとんどだと思うので、大きなトラブルなどは少ないのかなと思います。

しかし、オーストラリアの場合は不動産屋さんを通すわけではなく、家の持ち主と住みたい人が直接やり取りをしていきます。

そのため、実際にはトラブルも多いことも事実です。

留学生やワーホリメーカーをターゲットにしたシェアハウス詐欺というのもあったりします💦

そこで今回はオーストラリアのシェアハウスの探し方と注意点についてお話をしていこうと思います。

私はアイルランドで少しトラブったことがありますので、これから留学に行く人には同じ思いをしてほしくないです。なので、事前に確認して良いお家を探してくださいね!

オーストラリアでのシェアハウスの探し方

基本的な情報源はインターネットです。

インターネット以外だと学校の掲示板や留学エージェントの現地オフィスの張り紙、友達の紹介などもあったりします。正直友達の紹介が一番安心ですが、そんなタイミングの良い時ばかりではないと思いますので、大半の人が見つけているインターネット(サイト)での探し方メインでお話していきます◎

①インターネット(サイト)で情報収集

インターネットで探す場合は下記の情報などが載っていると思います。

・レント(Rent):

家賃ですね。基本週単位で載っています。$140/weekという感じ。

また光熱費やインターネット使用料がレントに含まれているかどうかも記載があるはずです。

もし記載がない場合は必ず見学時に確認!

・ボンド(Bond)/デポジット(Deposit):

これは敷金みたいなもの。これはオーナーによりますが、週のレント×2週間分または4週間分が多いと思います。契約した時にこのボンドと数週間分のレントを支払うことが多いです。そのため、シェアハウスを決める時はかたまったお金が出ていくということは覚えておいたほうが良いでしょう。

・建物の種類:

一軒家またはフラットで書いてあると思います。フラットは日本で言うアパートとかマンションです。

・性別:

これはオーナーによって「女性を好む」「男性のみ」など指定がある場合に記載があります。

英語だとPreferred Genderと書いてあると思います。

・借り方(Room type):

シェアルーム(誰かとベッドルームをシェア)なのかオウンルーム(一人部屋)。

シェアルームでもオウンルームでもマスタールームと書いてあればそのお部屋にその部屋専用のトイレとシャワーがついています。

・入居可能日(Available):

いつから入れるのか書いてあるので、必ずチェック。

その他「喫煙ができるかどうか」や「バスルームの数」なども書いてあります。

詳細部分には住んでいる人の国籍や、部屋に含まれているもの(家具付きなのか)など様々な情報が載っています。

また見学のアポの取り方(連絡先)なども載っていますので、細かくチェックしましょう。

【使えるサイト】

・日豪プレス(全都市)

・Jam’s TV(全都市だが主にシドニー)

・Go豪メルボルン/Go豪アデレード

・Sunbrisbane(ブリスベンメイン、QLD州のファーム情報も載っている)

・パース通信/mixi(パースのみ)

・Gumtree(英語サイト)

英語が不安と言う方は最初のシェアハウス探しではGumtreeは避けたほうが良いかもしれません。

②アポを取る

サイトで探して、良いなと思う部屋があればすぐにアポを取りましょう。早さ勝負!

アポの取り方はサイトに記載があると思いますが、SMSやLINE、電話などが一般的です。

ちなみに見学のことはオーストラリアではinspection(インスペクション)と言います。

③実際に見学に行く!

注意事項はこの後下で書いていきます◎

④3,4件見学したら、住みたいとこを決める

これはタイミングもありますし、早い者勝ちという部分もありますので、もしかしたら住みたいとこが埋まってしまっていることもあります。

なので見学はできるだけ集中して短い期間にいくつか行って、比較→すぐ決断するようにしましょう。

すぐに決断と焦ってしまって1件だけで決めるのはまた危険ですので、数件見てくださいね。

⑤オーナーからもOKの返事が来れば、シェアハウス決定✨

その後の流れはオーナーと相談しましょう。実際にいつの何時頃に入居するのか、いつボンドや最初のレントを支払うのかなど。

シェアハウス探し 注意すべきこと

・必ず見学する

友達紹介とかでない限りは必ず見学には行ってください。

サイト上で部屋を確認して、確保のために先にお金を振り込んでしまい、詐欺に遭っている方もいます。必ず見学をして、オーナー本人またはその家に住んでいる人に直接会って話をしてください。

・見学時は一人で行かない

特に女性の場合は一人は避けたほうが良いです。一人で行っても問題がないことの方がほとんどですが、何があるかはわからないので用心しておくことは大切です。

また誰かと行くことで、レントのことなどハウスルールなど一緒に聞いてくれている人がいるのは大事です。自分が聞き間違えることもあると思うので、確認ができます。

・下記のことは必ず確認する

①レントなどネット上に載っていたことの再確認

②住んでいる人はどんな人か(国籍や学生なのか働いている人なのか、オーナーは一緒に住んでいるか)

③支払い方法(何週間分毎にレントを払うのか、期日、現金払いか、振り込みかなど)

※現金払いの場合は最初のボンドを支払う際も、普段のレントを支払う際も必ず「いつ、いくら払ったか」を紙に書いて、サインしてもらってください。これをやらないと後でもめることもあります。オーナーによっては領収書みたいなものを作ってくれますが、そういった人ばかりではないです。

④ハウスルール(友達呼んじゃだめ、門限、掃除当番など色々あると思います)

⑤インターネット利用に制限があるか

え?って思う方もいるかもしれませんが、制限があるお家もあったりします。

⑥最低入居期間と出ていくときはいつまでに言えば良いか

最低入居期間はそのままですが、最低何か月は住まないといけないという期間が設けられていることがほとんどです。必ず確認しましょう。

また出ていくとき(引っ越すとき)はどのくらい前までに伝えるべきかも確認をしましょう。

もし実際に住んでみてそこが嫌だった場合にかなり重要。

⑦住みたいと思った時はいつまでに連絡をしたほうが良いか

これはもちろんなるべく早くとは言われると思いますが、一応聞いておきましょう。

この7つは絶対に確認してほしいですが、その他自分が聞きたいことはすべて見学時に聞いてくださいね。

また同時に住んでいる人に会えた時は彼らの雰囲気、オーナーの感じの良さなどもしっかりと見極めましょう。

まとめ

海外での初めてのシェアハウス探しは緊張すると思いますが、何とかなります!

ただ注意すべきことは注意して、また迷う場面やわからないことがあれば必ず人に相談をした方が良いです。それは現地の友達でも良いですし、留学エージェントを利用しているのであればエージェントの人に聞いてみるのも良いでしょう。

自分で動かないといけないですが、人に相談したり頼ることも大事です。

シェアハウス探し頑張ってくださいね!良いお部屋が見つかりますように☆

 

コメント