こんにちは:)
BTSのアルバム「花様年華」の世界観をテーマにし、注目を浴びていたドラマのタイトルと出演者(キャスティング)が決定しましたね。
しかし、ファン(アーミー)はドラマの設定があまりにもひどい(人権侵害)ということでBTSの所属事務所に抗議文を出したというほどです。
この記事では待ちに待ったキャスティングの内容となぜファンの方たちが怒っているのかということについてまとめました。
私もBTSが好きなので正直ショックを受けました・・・
早速見ていきましょう。
BTSドラマ「YOUTH」の出演者が決定!
まずドラマのタイトルですが、元々「青空」という予定だったのが、「YOUTH(ユース)」に変更となり決定しました。
BTSのアルバム「花様年華」がテーマ、そしてベースのストーリーはスマホで配信中の新感覚ストーリーゲーム「BTS Universe Story」にあるものだそう。
ちなみにBTS Univers Storyは自分でBTSのストーリーを作りあげるというゲーム。
一応ドラマオリジナルストーリーもあるとのことです。
気になるキャスティングはこちらです↓
写真に番号がついています。
①キム・ソクジン役(JIN)→ソ・ジフン
ソ・ジフンは2016年ドラマ「シグナル」でデビュー。その後人気ドラマ「ソロモンの偽証」や「恋するレモネード」「やきもき」「あいつがそいつだ」などの作品に出演し、高い演技力を評価されている若手俳優。
②ミン・ユンギ役(SUGA)→ノ・ジョンヒョン
「この恋は初めてだから」「ライフ・オン・マーズ」「コンデインターン」などに出演しており、個性的な演技で人気の俳優。
③チョン・ホソク役(J-HOPE)→アン・ジホ
映画祭で受賞歴もあり、期待の新人として映画界で注目されている俳優。
④キム・ナムジュン役(RM)→ソ・ヨンジュ
子役出身で数多くの映画に出演している実力派若手俳優。
⑤パク・ジミン役(JIMIN)→キム・ユヌ
⑥キム・テヒョン役(V)→チョン・ウジン
⑦チョン・ジョングク役(JUNGKOOK)→チョン・ジンソ
厳しいオーディションを勝ち抜いて役をゲットした新人もいるようなので、彼らの演技にも期待です。
ちなみに本物のBTSはこちら
左上から:JIN、J-HOPE、RM、SUGA
左下から:JUNGKOOK、V、JIMIN
なぜアーミー(ファン)が怒るのか・・・
このドラマ「YOUTH」はそれぞれ秘密を持った傷だらけの少年たちが、お互いの痛みに共感し、大切な存在に成長していくということを描くドラマ。BTSのアルバム「花様年華」がテーマになっています。
傷だらけの少年たちということもあって、役の設定が結構すごいです。
見てわかっていただけたでしょうか。
確かに苦難を乗り越えて、輝かしい時期(花様年華)を迎えるという設定というのは理解できるのですが、問題はBTSのメンバーそれぞれの名前をそのまま役名にして、BTSのメンバーそのものの人生を描いているように見えてしまうことですよね。
ファン(アーミー)が懸念しているのは、アーミーはこのドラマを見てもBTS本人たちのことをよく知っている+アルバム「花様年華」のテーマも理解しているため、ドラマの内容がフィクションだと理解できる。
ただBTSをあまり知らない人が観た場合に「BTSのメンバーはこんな人生を送ってきたのか」と思われてしまう可能性があること。
もちろん「フィクション」と書いておけば良いという話なのかもしれないけれど、「BTSドラマ」と宣伝している時点で少なからずそのストーリーが本当かどうかという真実の前に変な理解に繋がってしまう可能性もありますよね。
せめて役名だけ変えても良かったのではと個人的には思ってしまいました。
本人たちと事務所が納得しているのであれば問題ない話なのかもしれませんが、アーミーが抗議文を出したのにも理解ができそうです。
まとめ
今や世界的K-POPスターであるBTSのアルバムの世界観がテーマになっているドラマと言われればきになるところですよね。
2021年放送ということは決定していますが、まだキャスティングが決定、これから撮影開始という感じなので、具体的なことについては未定です。
役の設定と役名のことでアーミーとの間で若干揉めている様子が見受けられますが、アーミーのその声に何かしら対応がきちんとされ、良いドラマが出来上がると良いですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント